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ドラゴン冨岡は、職人の働き方改革をしたい!

皆さん、こんにちは。アドカラーズ合同会社の冨岡です。

今日は、僕が日頃から感じている「職人の働き方」について語っていきたいと思います。

リフォーム業界に身を置く中で、職人さんたちの働き方に疑問を感じることが多くなりました。 その疑問を解消し、職人さんたちがより働きやすい環境を作ることが、僕の目標の一つです。

現在のリフォーム業界では、職人の育成は現場任せになっているように感じます。

先輩職人から技術を盗むことが当たり前で、体系的な教育システムが整っていないのが現状です。

中には「覚えるまで給料を出さない」なんて会社もあると聞きます。

職人の世界では「脚立はこびじゃ金にならない」なんて言葉もあるくらい、見習い期間は過酷なものだと聞きます。

こうした状況では、若手が育ちにくいのは当然ですよね。

また、職人の多くが個人事業主として働いているのも問題だと感じています。

案件ごとに契約を結び、日給制で働くのが一般的です。

雇用契約を結ばないため、社会保険にも加入しない。 労働者としての権利が守られていない状況なのです。

僕が目指しているのは、職人さんが安心して働ける環境づくりです。

具体的には、職人さんを正社員として雇用し月給制+歩合制を導入すること。

これにより安定した収入を保証しつつ、仕事の効率に応じて報酬を上げていくことができます。

また社会保険にも加入してもらい、万が一の時も安心して働けるようにサポートします。

他社の福利厚生を参考にしながら、職人さんのモチベーションを上げる取り組みも積極的に取り入れていきたいですね。

職人さんの中には、ワークライフバランスが大きく崩れている方も多いと感じています。

リフォーム業界の現状は、長時間労働が当たり前になっているんですよね。

朝8時から夜7時まで、暗くなるまで働くなんてことも珍しくありません。

休みは日曜だけ、それも現場の進捗状況によっては出勤することもあるそうです。

特に問題なのは、日給制で働いている職人さんの場合です。

休みを取ると、その分収入が減ってしまう。

だから、本来の休日も別の現場でアルバイトをして稼ぐ人が多いんです。

休養を取るどころか、更に働く。

こんな状況が続けば、心身ともに疲弊してしまうのは目に見えています。

さらに、その収入の中から保険料や労災費、道具代、交通費なども支払わなければならない。

生活が安定しているとは言い難い状況です。

僕は、職人さんにはもっと健康的な生活を送ってほしいと思っています。

仕事もプライベートも、両方を充実させられる環境が必要です。

安定した収入があれば、休みを取ることへの抵抗感も減るはずです。

「休んだら収入が減る」という不安から解放されれば、リフレッシュする時間も作れます。

健康的な生活リズムを取り戻すことで、仕事の効率もアップするでしょう。 また休日に家族との時間を過ごしたり、趣味に没頭したりと、プライベートを充実させることもできます。

デスクワークをしている方々にとっては驚かれることだと思うのですが・・・

リフォーム業界の職人さんにとって、天候は大きな悩みの種です。

特に外仕事が中心の職人さんは、雨が降ると仕事ができなくなってしまうんですよね。

土木や舗装、防水工、塗装、左官、型枠大工、鳶工・足場鳶などの職種は、雨の日は基本的に休みになります。

でも現場の工期が迫っていたり、雨でも作業可能な現場だったりすると、雨の日も仕事をすることがあるんです。

そんな時、日給制の職人さんは、仕事がなければ収入がゼロ。

月給制の職人さんでも、現場作業ができない分、給与が減ってしまうことがあります。

雨が降ったら休み、なんて言っている場合じゃないんですよ。

でも、職人さんの中には「雨なのに仕事すんのかよ!」なんて愚痴る人もいるんです。

まあ、気持ちはわかりますけどね。

でも現場には工期というものがあって、それに間に合わせるためには雨の日も仕事をしなきゃいけない時があるんです。

そんな職人さんの悩みを解決するために、僕は天候に左右されない環境を整えたいと思っているんです。

具体的には、雨の日でも仕事ができる屋内の作業場を用意することですね。

中仕事や解体など、雨が降っても関係なくできる仕事を確保しておくんです。

そうすれば、外の現場が雨で中止になっても、収入を安定させることができます。

月給制を導入することで、雨の日も給与が保証されるようにするのも大切ですね。

実際、建築系の大工さんや内装工事の職人さんは、屋根のある場所で仕事をするので雨の影響を受けにくいんです。 僕は、そうした恵まれた環境をより多くの職人さんに提供したいと思っています。

僕は職人の働き方改革を実現するために、アドカラーズから変えていきたいと考えています。

まずは職人さんを正社員として雇用し、月給制+歩合制を導入すること。

そして教育システムを整備し、若手職人の育成にも力を入れていきます。

またワークライフバランスを重視し、休暇を取得しやすい環境づくりにも取り組みます。

職人さんたちがやりがいを持って働ける。

そんな環境を作ることが、僕の目標です。

職人の働き方改革は、一朝一夕では実現できません。

しかしアドカラーズから少しずつでも変えていくことで、業界全体に良い影響を与えていけるはずです。

職人さんたちの笑顔を見るために、僕たちは今日も頑張ります!

一緒にリフォーム業界の未来を変えていきましょう!




まりペトが書きました。




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