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リフォーム・施工事例・会社のことドラゴン冨岡

リフォームの流れ・スケジュールは?

こんにちは!アドカラーズ合同会社の冨岡です。

今回は、リフォームの流れとスケジュールについてより詳しくお話ししたいと思います。特に見落としがちな重要ポイントにも触れていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。

まず大切なのは、「なぜリフォームしたいのか」という動機を明確にすることです。家が狭くなってきた、水回りが古くなった、子供が大きくなって個室が必要になった、省エネ性能を上げたい、バリアフリー化したい・・・など理由は様々です。

ここで重要なのは、単に「古くなったから」という理由だけでなく「どんな暮らしがしたいか」というビジョンを持つことです。

次に大切なのが、家族での話し合いです。ここでのポイントは、各自の希望をリストアップし優先順位をつけ、予算の目安を決めることです。

例えば「リビングを広くしたい」「収納を増やしたい」「キッチンを開放的にしたい」など、それぞれの希望を出し合いましょう。そしてそれぞれの希望に優先順位をつけます。すべての希望を叶えるのは難しいかもしれませんが、重要度の高いものから実現していくことで、満足度の高いリフォームが可能になります。

リフォームの計画を立てる前に、現在の家の状況をしっかり把握することが大切です。特に注意すべきポイントは、構造上の問題(耐震性など)、設備の老朽化(配管、電気設備など)、断熱性能、雨漏りや結露の有無です。

例えば、築30年以上の家なら、耐震性の問題や水回りの劣化など、目に見えない部分にお金がかかることもあります。これらの問題を事前に把握しておくことで、予想外の出費を防ぐことができます。

ここからが本格的なリフォーム計画のスタートです。この段階で確認すべきポイントは、間取りの変更、設備の選択、デザインの検討、材料の選定、概算費用の算出です。特に材料の選定は重要です。

例えば、フローリングの種類一つとっても、価格や耐久性、メンテナンス性が大きく異なります。専門家のアドバイスを受けながら、慎重に選んでいきましょう。

プランが固まったら、いよいよ見積もりです。ここで特に注意すべきポイントをいくつか挙げます。


1.  工事見積書の確認

工事費の詳細な内訳が記載されているか、変更した事項が盛り込まれているか、別途工事の説明を受け、見積書に記載されているか、追加工事があった場合の対処方法が記載されているかを確認しましょう。


2.  設計図書の確認

必要な図面・仕様書が添付されているか、打ち合わせ通りに変更訂正された図面になっているか、設備図面があるか、また設備の品番等が明記されているか、平面図は添付されているか(寸法、窓位置、段差の明記等)、配線等に関しての明記はあるか、また、構造躯体に関しての明記等はあるかを確認します。


3.  工程表の確認

工事の具体的な日程を表現した表となっているか、契約書の工期と相違はないかを確認します。契約書の確認では、工事の工期(着工日・工事完了日、引渡し日等)が明記されているか、工事金額が打ち合わせ通りで間違いないか、支払時期、方法が記載されているか、工事代金の支払スケジュールに問題はないか、契約書は2通作成し、各自記名押印の上、1通ずつ保有することになっているかを確認します。


4.  工事請負契約約款の確認

瑕疵に対する保証は明記され、内容に問題はないか、建物の引渡しが遅れた場合の違約金について明記され、問題はないか、不可抗力による損害に対する事項が明記され、内容に問題がないか、工事の中止や変更があった場合の対処方法について明記されているか、ローンが借りられない場合の、契約の白紙解約(ローン特約)が明記されているか、契約に関する紛争の解決方法について記載されているかを確認します。これらの点をしっかりチェックすることで、後々のトラブルを防ぐことができます。

いよいよ工事スタートです。この段階で注意すべきポイントは、近隣への挨拶と説明、工事中の生活計画(特に水回りのリフォーム時)、定期的な現場確認、変更・追加工事の対応です。特に、変更・追加工事については慎重に対応しましょう。工事途中での変更は、コストアップや工期の延長につながる可能性があります。

工事が進むにつれて、当初のイメージと違う部分が出てくることもあります。中間チェックでは、壁や床の色、照明の位置、コンセントの位置、収納の使い勝手、動線の確認に注意しましょう。

この段階で修正できることはたくさんあるので、気になる点があれば遠慮なく相談してください。

いよいよ完成です!完成検査では、扉の開閉、水栓の水漏れ、コンセントの動作確認、照明の点灯確認、床や壁の仕上がり、設備機器の動作確認をしっかりチェックしましょう。また、保証書、取扱説明書、メンテナンス計画書、工事写真などの書類もしっかり受け取りましょう。

リフォームが終わっても、アドカラーズとのお付き合いは終わりません。アフターフォローで重要なのは、定期的なメンテナンス、不具合への迅速な対応、追加工事の相談対応です。リフォーム後の生活の中で気づく不具合や新たな要望もあるでしょう。そんな時こそ、きちんと対応できる会社かどうかが問われます。

以上が、リフォームの詳細な流れです。


一般的に、小規模なリフォームなら2〜3ヶ月、大規模なリフォームなら半年から1年くらいかかることが多いですね。でもこれはあくまで目安。お客様のご要望や、家の状況によって変わってきます。

大切なのは、焦らずじっくりと計画を立てること。そして信頼できるリフォーム会社を見つけることです。アドカラーズでは、お客様一人一人に寄り添ったリフォームを提案しています。

「こんなリフォームがしたい!」という夢、ぜひ僕たちに聞かせてください。

一緒に素敵な住まいづくりを実現しましょう!

リフォームのご相談は、いつでもアドカラーズにお任せください。お待ちしています!


アドカラーズ合同会社

代表 冨岡



まりペトが書きました。



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