こんにちは、アドカラーズ合同会社の冨岡です。

今回は、私たちがYouTubeやTikTokを始めてから感じた変化について、お話ししたいと思います。

実は、SNSでの情報発信を本格的に始めてから、もう8ヶ月が経ちました。正直、最初は手探り状態でしたが、今では会社の重要な広報ツールになっています。

この8ヶ月間で感じた変化や気づきを、皆さんにお伝えしたいと思います。

お客様の反応の変化

まず、一番大きな変化は、お客様の反応です。

以前は「令和の虎に出たことがある冨岡さん」として紹介されることが多かったんです。

テレビ出演の影響力は大きかったですが、一過性の面もありました。

でも最近は、「YouTubeやTikTokの冨岡さん」って呼ばれるようになりました。

これは継続的な露出の効果だと感じています。

実際、ホームページからの問い合わせが週に1件くらいのペースで増えています。

しかも、その多くの方が「YouTubeを見ました」とおっしゃるんです。

中には「TikTokで見かけて、もっと詳しく知りたいと思ってYouTubeも見ました」という方もいらっしゃいます。

これって、すごいことだと思いません？

SNSを通じて、アドカラーズの認知度が着実に上がっているんです。しかも、単なる認知度だけでなく、私たちの仕事に対する理解も深まっているように感じます。

例えば

「動画で紹介されていた断熱リフォームについて詳しく聞きたい」とか

「耐震補強の方法について、もっと教えてほしい」といった

具体的な問い合わせが増えているんです。

これはSNSを通じて私たちの専門性や技術力が伝わっている証だと思います。

また、SNSを見た他業種の方からのコラボレーションの申し出も増えています。これもSNSがもたらした新しい可能性だと感じています。

第0印象の形成

SNS発信のもう一つの大きなメリットは、お客様との「第0印象」が形成できることです。

従来のリフォーム業界では、お客様との最初の接点は営業マンの訪問や電話がほとんどでした。

正直、突然の訪問や電話はお客様にとって迷惑なこともあったと思います。

でも今は、YouTubeやTikTokを通じて、お客様が私たちの人となりや仕事ぶりを事前に知ることができるんです。

これが「第0印象」です。

お客様が自分のペースで、自分の興味のある情報を得られる。

これって、すごく大切なことだと思いませんか？

「冨岡さんの動画を見て、信頼できると思いました」なんて言ってもらえると、本当に嬉しいですね。

中には「動画を家族で見て、この会社に頼もうと決めました」というお客様もいらっしゃいました。これは、SNSを通じて私たちの誠実さや技術力が伝わった結果だと信じています。

業界内での差別化

実は、リフォーム業界ではここまで積極的にSNSを活用している会社はほとんどないんです。

私たちは営業マンを置かずに、SNSを中心とした広報戦略で顧客獲得を目指しています。

これは業界内でも珍しい取り組みで、かなりの差別化になっていると感じています。

例えば、現場で使う資材に「アドカラーズ」と大きく名前を書いているんです。これを見た人が「あ、YouTubeで見た会社だ」と思ってくれる。そんな相乗効果も期待しています。

動画制作の裏側

さて、ここからは動画制作の裏側についてお話ししますね。

実は、動画制作で一番苦労しているのは「ネタ作り」なんです。

最初のうちは、撮影当日にその場でネタを決めていました。

でも、それだと突っ込みどころ満載の動画になってしまうんです（笑）

そこで最近は、季節に合わせたネタや、世間で話題になっているトピックを中心に企画を立てるようにしています。

これによって、より多くの方に興味を持ってもらえる動画が作れるようになってきました。

ちなみに、動画の編集は4人のプロに依頼しています。彼らの技術のおかげで、素人の私たちの動画もそれなりに見られるものになっているんです。

また動画のサムネイルは、先日のブログでご紹介したサムネイル職人の中嶋ちゃんが手がけています。

SNS運用で学んだこと

この8ヶ月間、SNSを運用して学んだことがいくつかあります。

まず継続することの大切さです。

毎日コツコツと投稿を続けることで、少しずつですがフォロワーが増えていきました。

次にお客様の声に耳を傾けることの重要性です。コメント欄やDMでいただく感想や質問は、私たちにとって貴重な情報源になっています。

そして、自分たちらしさを大切にすることです。他の会社の真似をするのではなく、アドカラーズならではの個性を出すことで、お客様に印象づけられるんだと実感しています。

これからの展望

SNSでの情報発信は、まだまだ発展途上です。でも、この8ヶ月間で手応えは十分に感じています。

これからは、より質の高いコンテンツを提供していきたいと考えています。すでに取り組んでいますが、リフォームの基礎知識や、トラブル事例とその対処法など・・・お客様にとって本当に役立つ情報を発信していきたいですね。

またお客様とのコミュニケーションツールとしても、SNSをもっと活用していきたいと思っています。質問箱を設けたり、ライブ配信で直接お客様と対話したりすることも考えています。

最後に

YouTubeやTikTokを始めてからの8ヶ月間、本当にあっという間でした。

でもこの短い期間でお客様との距離が縮まり、より多くの方にアドカラーズの想いを伝えられるようになりました。

SNSを通じて私たちの人間性も伝わっているようです。

「動画を見て、冨岡さんの人柄が良さそうだと思いました」といった声もよく聞きます。リフォームは家に関わる大切な仕事。だからこそ、人柄や信頼性が重要になります。

SNSを通じてそれらを伝えられているのは、大きな強みになっていると感じています。

これからも、SNSを通じてリフォーム業界に新しい風を吹き込んでいきたいと思います。

皆さんも、ぜひアドカラーズのYouTubeチャンネルやTikTokアカウントをチェックしてみてください。きっと、リフォームの新しい一面を発見できると思います。

そして、「こんな動画が見たい！」とか「こんなことが知りたい！」というリクエストがあれば、ぜひ教えてくださいね。

これからも、アドカラーズの挑戦は続きます。

皆さんの応援、よろしくお願いします！

アドカラーズ合同会社

代表　冨岡

まりペトが書きました。

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