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年末の大掃除、効率よく進めるコツをご紹介!

こんにちは、アドカラーズ合同会社の冨岡です。

今回は、年末の大掃除について、効率的に進めるコツをお話ししたいと思います。

年の瀬が近づくと、誰もが気になるのが大掃除ですよね。
「今年こそは綺麗にしたい!」という思いはあるものの、なかなか手が付けられない・・・そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

でも、実は大掃除は「段取り」が9割。
計画性を持って臨めば、想像以上にスムーズに進められるんです。

    大掃除で最も大切なのが、事前の計画です。 

    「とりあえずやってみよう」と始めると、必ず後悔することになります。

    まず必要なのは、スケジュールの確保。 年末は忘年会や帰省など、予定が重なりがちになりますよね。

    思い切って、クリスマスが過ぎたあたりから数日間の予定を確保しましょう。

    しかし「全部一気にやろう!」と意気込むのは禁物です。 

    大きな部屋や水回りなど、時間のかかる場所は1日かけて。 他の場所は半日単位で区切るなど、現実的な計画を立てることが大切です。

    次に大切なのが、チェックリストの作成です。

    よくあるのが、「目につく場所だけ掃除して満足」というケース。 でも本当に掃除をするべきなのは普段手が届かない場所なんです。


    例えばキッチンなら

    ・換気扇やレンジフードの裏側 

    ・冷蔵庫の下や後ろ 

    ・吊り戸棚の上部 

    など、普段は目に入らない場所こそ、チェックリストに入れておく必要があります。

    では、具体的な掃除の進め方を見ていきましょう。

    キッチンで重要なのが「順番」です。 

    ただ闇雲に掃除を始めると、せっかく掃除した場所が再び汚れてしまうことも。

    まず最初に、換気扇やコンロ周りに洗剤をつけておきます。 

    この「つけ置き」の時間が重要なんです。頑固な油汚れは、洗剤を浸透させることでより落としやすくなります。

    その間に、冷蔵庫や食器棚、電子レンジなどの家電を掃除していきましょう。 

    この時、賞味期限切れの食品のチェックも忘れずに。

    最後にシンクを掃除します。

    なぜなら、他の場所の掃除で出た水や汚れがシンクに流れ込むため、先に掃除してしまうと二度手間になってしまうんです。

    水回りの掃除で重要なのは「換気」と「洗剤の使い分け」です。

    特に閉め切った空間での作業は要注意。必ず窓を開けるか換気扇を回しましょう。

    頑固な水垢や黒カビには、複数の洗剤を使うことも。 

    例えばまず重曹で擦り、その後クエン酸で仕上げるなど。
    ただし、絶対に洗剤を混ぜないようにしましょう。
    塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜると有毒ガスが発生する危険があるためです。

    ・まず換気扇やフィルターの掃除から 

    ・次に壁や天井の汚れ落とし 

    ・その後、浴槽や洗面台 

    ・最後に床 

    という流れがおすすめです。

    特に排水口は念入りに。髪の毛や石鹸カスが溜まりやすい場所なので、分解して掃除するのが理想的です。

      リビングは「上から下へ」が基本です。 

      まずは照明器具や天井から始めましょう。特にエアコン周りは、目に見えない埃が溜まりやすいので要注意です。

      カーテンやブラインドも忘れずに。これらは日常的に目にする場所なのに、逆に汚れが目立たなくなってしまうもの。実は相当な埃が溜まっていることも。定期的な洗濯やクリーニングをおすすめします。

      また、家具を動かして掃除する際は、床を傷つけないよう注意が必要です。 

      特にフローリングは傷つきやすいので、家具の脚に布や専用のキャップを巻くなどの工夫をしましょう。

      ソファーの下や裏側も要チェック。 意外とおもちゃや小物が落ちていることも・・・この機会に、家具の配置を見直すのも良いかもしれません。

      実は、効率的な掃除には100均の道具で十分なんです。

      細かい隙間の掃除に最適です。 特にサッシや換気扇の細部など、普通の掃除道具が届かない場所に重宝します。 ブラシの先端を斜めにカットすると、より使いやすくなりますよ。

      コンロの頑固な油汚れを落とすのに、向いてます。 ただし傷をつける可能性があるので、表面を布で巻いて使いましょう。

      洗剤を染み込ませて壁に貼り付けておくと、汚れが浮き出てきます。
      特にキッチンの油汚れに効果的です。

      洗剤選びも重要なポイント。 汚れの種類によって、使う洗剤を変えることで効果が格段に上がります。

      普段の掃除で使う中性洗剤は、実は万能選手。
      特に、デリケートな素材や光沢のある表面には、まずこれを試してみましょう。 

      食器用洗剤も中性洗剤の一種なので、新たに買い足す必要はありません。


      使い道は実に様々です。

      ・窓ガラスの汚れ 

      ・テーブルや棚の埃 

      ・床の軽い汚れ 

      ・洗面台の水垢
      中性洗剤は材質を傷めにくいので、まずはこれで試してみて落ちない場合は他の洗剤を検討するのがおすすめです。

      油汚れには、アルカリ性洗剤がおすすめ。

      キッチンの頑固な油汚れや、手アカがついた場所に効果的です。


      ・換気扇やレンジフード 

      ・コンロ周り 

      ・ドアノブや手すり 

      ・電気のスイッチ周り


      ただしアルミやステンレスには変色の可能性があるので、使用前に目立たない場所で試してみることをおすすめします。

      これから年末に向けて、皆様も大掃除を始められることと思います。

      今回ご紹介した方法は、あくまでも基本的な進め方ですので、皆様のご家庭に合わせて、順番や方法をアレンジしていただければと思います。

      大掃除は決して難しくありません。

      大切なのは「段取り」と「コツ」を知ること。

      「めんどくさい」と先送りにするより、計画を立てて少しずつ進めていく方が結果的に楽になります。

      この記事で紹介した方法を参考に、ぜひ効率的な大掃除を心がけてみてください。



      アドカラーズ株式会社

      代表 冨岡



      まりペトが書きました。






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