線を引く展の主催者

キラキラした瞳でアートを語る青年

こんにちは、アドくるーズ広報部たゑ子です☆
一昨日興奮しまくった、京都のアート展。

京都でアート展に人生の寄り道してきた。～前編～

前半、サクラテック様のアートに感動したり

共和鋼業様のひし形金網アートで少し自慢気になったり…

おっと、このままじゃ帰れねぇ。主催者って誰？

アートってなんかいい。

MASIRO代表の松崎圭佑さん。
初対面にも関わらず、すでに彼と話すのが楽しかった。

何故なら

『僕は元々アートをしない側の人間で
それでもアートは言語化は出来ひんけど
何か、いいもんやって思うんです。』

とキラキラした瞳で言う。

アートをしない側だった彼がこうして街中で素敵な企業様と組んで
一人の大人が感動しているような展覧会出来るって…凄くないですか？

人生って線なの？

くつひも、Wi-Fi、ベルト…あらゆるものが線であるのかないのか。
それをただ、ただ考える時間。

でも、私は初対面の彼に対して「人生は線じゃないでしょ！」と議論。
だってうねうねしてる。線だったらもっとこんなに悩まないよって。

「うねうねしても線ですよ」

と彼は言った。…そうなのかな？
でも、こんなことを初対面の人と語る時間が楽しかった。

また、主催者の青年に会いたい！

純粋にそう思う。
彼がアートが何回良いって言語化出来ないように私も「この子面白い！」と感心した気持ちは…言語化は少し難しい。

面白かった。
そう思って帰ろうとすると

な、な、なんじゃこりゃぁーーーー！！！

共和鋼業様のひし形金網で…これは、恐竜？
と頭の中でハテナが…

「友人をイメージして作りました。
マクド、食べてたんで。」
そう言ってにっこり笑う制作者の学生さん。

確かに、アートってなんか、知らないけど…いい。

不思議な気持ちになった帰り道だった。
そうだ、この後は近代建築のレストランでお茶をしよう。

ま、私はやっぱり人生は線じゃないと思うんだけどね。