日本は地震大国として知られています。
2024年1月1日新年幕開けの日に起きた「令和6年能登半島地震」を始め、茨城県や神奈川県西部で震度5以上を観測し「南海トラフ」への緊迫感も高まっています。
そのため、私たちは地震に対して「いつ起こるかわからない」ではなく、「いつ自分の身に起こってもおかしくない」という認識を持ち日頃から十分な準備をしておくことが必要です。
今回は、地震が起こる前にするべき準備について詳しく解説します。
非常時にすぐに持ち出せる袋を用意しておくことが大切です。
最低限、以下のもの準備しておきましょう。
・飲料水(1人1日3リットルを目安に、3日分)
・非常食(缶詰、乾パン、栄養補助食品など)
・携帯ラジオと予備電池
・懐中電灯と予備電池
・救急セット
・常備薬
・現金(小銭を含む)
・身分証明書のコピー
・防寒具・雨具
・マスク、消毒液
地震の際、家具の転倒による怪我を防ぐため、転倒防止の対策をしておきましょう。
・タンスや本棚を壁に固定する
・重いものは下段に置く
・ガラス飛散防止フィルムを窓に貼る
・寝室に家具を置かない、または低い家具を選ぶ
※弊社YouTubeでも家具の転倒対策について配信されているので、参考にしてみてください。
家族と話していても「どうだったかな?」と忘れてしまうことの方が多いと思います。
日頃から家族で確認しておくといいですね!
・災害用伝言ダイヤル(171)の使い方を確認
・SNSやメッセンジャーアプリの活用
・家族の集合場所を決めておく
・自宅近くの避難場所を確認し、家族で共有
・複数の避難経路を確認(道路が塞がれる可能性を考慮)
・ハザードマップで自宅周辺の危険箇所を把握
・耐震診断を受け、必要に応じて耐震補強を行う
・古い木造住宅の場合特に点検が必要
※点検の重要なポイント
基礎の強化 / 壁の補強 / 屋根の軽量化 / 老朽化した部材の交換 / 建物全体のバランス補強
・地域の防災訓練に積極的に参加
・消火器の使い方、応急処置の方法を学ぶ
・防災行政無線の設置場所を確認
・スマートフォンに防災アプリをインストール
・バッテリー切れに備え、手動充電器や大容量バッテリーを用意
・簡易トイレの準備
・カセットコンロと燃料の備蓄
・水道が止まった場合のために、風呂に水をためておく習慣をつける
地震はいつ起こるかわかりません。
しかし、適切な準備をしておくことで、被害を最小限に抑え、迅速に対応することができます。
定期的に準備状況を確認し、家族や地域の人々と協力して、防災意識を高めていきましょう。
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